脳卒中とは

脳卒中は脳血管障害の1つで症状が意識障害や脳局所が急激に発症するものをいいます。主な種類は脳出血・脳梗塞・くも膜下出血等があります。この脳卒中は現代の生活習慣病の1つとして取り上げられている程多くの方が発生しています。原因は食事の欧米化が一番の要因だと言われています。

欧米化したことで食事の内容のコレステロールが増え、塩分も高くなってしまうために様々な原因を作り出してしまうのです。また栄養過多や高血圧、高脂血症などの要因によって起こる血管の変化や血液がサラサラかどうかの度合によって起こる血液の変化、食塩の摂りすぎや肥満等から起こる高血圧などのようにみられる血圧の変化、脳動脈瘤等のような血管病変の変化なども要因になります。要因は先ほど述べた塩分やコレステロールの過剰摂取、それによってひき起こる肥満、ストレスやそれが原因で引き起こる喫煙や飲酒なども脳卒中の要因なのです。

次は脳卒中の種類について調べてみたいと思います。まず脳出血とは高血圧や動脈硬化が主な要因で、脳内の血管が切れてしまい出血起こす症状を言います。治療法は開頭血腫除去法と定位的頭血腫吸引術等があります。脳梗塞とは、主に動脈硬化や血管内にある血栓と呼ばれる血の固まりが脳内の血管を詰まらせてしまいます。梗塞を起こした個所によっても身体の一部に麻痺症状をおこす恐れがあります。治療法は頸動脈血栓内膜剥離術、減圧開頭術、血管内手術、ステント留置術等があります。

くも膜下出血とは脳の外側にあるくも膜と呼ばれる膜に脳の動脈瘤が破裂して出血した物を言います。治療法は開頭手術、血管内手術があります。、また、事前に動脈瘤が破裂しない様にする前に動脈瘤の根元をクリップで止めて破裂を防ぐクリッピング術も治療法の1つです。脳卒中の原因が高血圧・高脂血症・動脈硬化です。これらを予防する方法はコレステロールや塩分を控えた食事をしたほうが良いのですが注意としてコレステロールの摂取が少ないと脳出血が起こりやすくなり、逆に多くとると脳梗塞を起こす危険性がありますので適度を心がけることです。このように食事や運動、睡眠等の生活習慣を今一度見直してみましょう。

一過性脳虚血発作とは?

急に、片方の手・足がしびれてきたり、言葉のろれつが回らなくなったり、一時的に、このような症状が起こって、数分程度から数時間経つと、その症状が回復するような場合は、「一過性脳虚血発作」という病気を発症している可能性があります。
動脈硬化によって、脳の血管が狭くなって、そこに血栓ができて詰まることで、一過性脳虚血発作を発症します。

また、一過性脳虚血発作は、症状が治まると、何事もなかったかのように元気になったり、まったく障害が残らなかったりするので、多くの場合放置されてしまいます。
ところが、発作を何度も繰り返すと、脳卒中になってしまう危険性もあります。
発作が1回でも起きたら、すぐに専門の医師の診断を受けてください。

それでは、一過性脳虚血発作の主な症状を挙げます。

・手や足がしびれる。
・頭痛がしたり、頭が重く感じたりする。
・舌がもつれる。
・立ちくらみやめまいがする。
・目がかすんだり、チカチカしたりすることがある。
・のぼせや不快感を覚える。
・激しい肩こりがする。
・歩いていると、フラフラすることがある。
・意識が不意に遠くなるときがある。

一過性脳虚血発作を放置しておくと、脳梗塞発作が30%以上起きると言われています。
また、一過性脳虚血発作を起こした人は、健康な人と比べて、脳梗塞に15倍もなりやすいとも言われています。
そのため、一過性脳虚血発作と診断されたら、脳梗塞を防ぐためにも、血栓予防薬での治療が必要となります。
また、基礎疾患を持っている場合は、食事療法や運動療法で治療することが大切です。